本書は、AIエージェントを過去の自動化技術(マクロ・EUC・RPA)の延長線上にある技術として捉え直し、
統制すべき部分(ゲート)と、現場が自由に作って捨てるべき部分(使い捨てAgent)を分離するための一冊です。
AIエージェントを技術としてではなく、組織のアーキテクチャ問題として正面から論じます。
■ 3つの壁
「AIエージェントは、マクロ・EUC・RPAという過去の自動化ブームの延長線上にいます。そして、同じ構造で多くの企業が壁に躓いてきた歴史があります。あなたは今、どの壁でつまずいていますか?」
- 【壁①:導入検討者】「現場の業務をAIエージェントで自動化したい」
- → 業務フローを全部描かないと始められないと思い込んでいる
- 【壁②:推進担当者】「PoCは動いた。でも誰も使わない/誰も保守できない」
- → なぜ”野良AIエージェント”になったか、論理的に説明できない
- 【壁③:発注・統制担当者】「ベンダーに任せれば統制も含めて作ってくれるはず」
→「ゲートの定義」を発注側が決めなければならないことに気づけていない




■ なぜAIエージェント導入は失敗するのか?
- 業務フローを「すべて管理する」発想には限界があります。完璧に描こうとして、現場が忙しくなる前に陳腐化する
- 統制(守るべき確定点)と改善(自由に変えてよい部分)が分離されていない
- 「型」がなく、毎回ゼロから作るので非効率かつ属人化する
- 隠れて使われる”野良AIエージェント”が、組織の管理外で増えていく
本書は技術ではなく構造から、その原因を解説します。
■ 他書との違い
| 一般的なAIエージェント本 | 本書 |
|---|---|
| ツールの使い方 | 統制と改善の分離という組織設計 |
| プロンプトの書き方 | 「型」と「使い捨て」の判断基準 |
| 個別製品の実装手順 | 5〜10年通用する普遍的な判断軸 |
| 個人の業務効率化 | 全社導入・ガバナンス・RFP発注 |
| 自律化への期待 | 期待値の冷静な調整 |
全章を一枚で理解する全体マップ
本書が扱う範囲を、一枚の図で確認できます。

第1部〜第4部・全14章+付録。理論書でありながら、すべての章末に実務テンプレートが付きます。


PoCが始まる前に読んでください。
統制の判断を誤ると、野良AIエージェントの山は本番環境で取り返せません。
書籍1冊でプロジェクト全員の共通言語が手に入ります。
■ 4,500円(ペーパーバック版4,950円)という価格について
AIエージェント導入の成否は、ツールではなく設計判断で決まります。
その判断軸は一度身につければ、Microsoftでも、Googleでも、OpenAIでも、今後登場する新しいAIでも変わりません。本書は5〜10年先まで使える設計思想を体系的に整理しました。
- スポットコンサル:5〜10万円/回
- PoC支援:数十万〜数百万円
本書はその設計判断の軸と 実務テンプレートを、4,500円(ペーパーバック版4,950円) で提供します。
野良AIエージェントの山を作る前に、プロジェクトに関わる全員で1冊ずつ読んでください。
それだけで本番環境での崩壊を未然に防ぐ共通言語が手に入ります。
■ RFPひな型(フルセット)案内
本書の内容を、そのまま外部ベンダーへの「提案依頼書(RFP)」として使えるMDファイル/Wordファイルのフルセットひな型を別途ご用意しています。
✅ ゲート定義セクション
✅ リスクレベル別要件マトリクス
✅ 「型」を要求事項として明文化する引き継ぎ標準化要件
✅ 良いベンダーを見分ける評価スコアシート
コンサルタントにRFP作成支援やPMOを依頼すれば、通常数十万〜数百万円の費用がかかります。本ひな型は、そのコンサルティングノウハウをそのまま削ぎ落として使える実務ツールとして提供します。
価格:55,000円(税抜50,000円)
■ 『AIの核心』 組織知と検索拡張生成 理論編

■ 姉妹本:『AIの核心』シリーズ:ディープラーニングの原理・本質から実践までわかる本 理論編
■ 姉妹本:『AIの核心』シリーズ:組織知と検索拡張生成 理論編 〜 RAGで実現するナレッジマネジメント〜
あなたの組織に、RAGを正しく根付かせてください。
導入の失敗は、技術の問題ではありません。
設い計判断の基準を持っていなかったことが原因です。
本書はその基準を、4,500円で提供します。
PoCを始める前に、プロジェクトに関わる全員で
読んでください。
■ 著者について
風呂井 仁(ふろい じん)
株式会社JFソリューションズ 代表取締役
ITストラテジスト・システム監査技術者・プロジェクトマネージャー・情報処理安全確保支援士・ITコーディネーター・G検定/E資格 など
DX戦略策定・RAG導入支援・AIエージェント導入支援・IT PMOコンサルティングを手がける。
組織知の活用と知識格差の解消を事業の中心に置く。
■ 実務用『RFP・ベンダー選定ひな型(フルセット)』およびコンサルティングのご案内
現在、著者はエンタープライズ企業様のIT戦略・ベンダーマネジメント支援等で大部分の稼働が埋まっており、新規のプロジェクト参画(PMO支援等)はお受けしにくい状況です。
そのため、著者がコンサルティングの現場で実際に使用しているノウハウとフォーマットを、企業様が自社でそのまま使える『RFPひな型(フルセット)』として特別に公開することにいたしました。
本書の理論を理解し、システム発注業務の基礎がある方を対象としたプロフェッショナル向けのツールです。コンサルティング会社に依頼せずとも、自社の調達部門・DX部門で直接エンタープライズ品質の調達設計が可能になります。
価格:55,000円(税抜50,000円)
※なお、ベンダーから提出された提案書の妥当性評価など、「第三者評価(セカンドオピニオン)」のスポットコンサルティングのみ、限定的にお受けしております。 [ スポットコンサルのご相談はこちら ]
※本ページにはAmazonアソシエイトプログラムのリンクが含まれています。購入された場合、著者に紹介料が支払われることがあります。